検定２級課題のチップ＆ラップはサロンワークの強い味方です

「ネイルケアで地爪を元気に美しく！！」

ネイルセラピストの小川浩美です。


ＪＮＥＣネイル検定２級課題にはチップ＆ラップがあります。

「チップ＆ラップなんか２級検定合格してから１度もしてない～」

「チップ＆ラップってサロンワークではしないのになんで検定に入ってるの～」

そう言っているあなた、なんともったいないのでしょうか


めっちゃサロンワークでも使えます！！

検定ではごく少数派のグルー＆フィラーが特に使えます。

微妙な厚みの調節とかがやりやすいです。


昨日、無残に折れてしまった私の爪

チップ＆ラップで復活しましたよ。


通常、リペアはシルクやファイバーグラスでラップして修理します。

が、横幅の半分位まで亀裂が入ってしまうとラップだけでは持ちません。


こんな感じで半分位まで亀裂が入ってます


亀裂部分をカバーするようにチップを装着します
シルクを貼ってグルーとフィラーで仕上げていきます



仕上がりです
長さはほとんど出していません
リペアが目的です


検定では透明感のある仕上がりのため、ほとんどの方がレジンを選択しますね。

私個人は、ハイポイントも作りやすいグルー＆フィラーが好きです。

少しツブツブが入りますが、審査の際は考慮されます。


私の影響でグルー＆フィラーで受験される生徒さんも多いですよ。


検定試験の内容には全て意味があります。

検定試験はサロンワークの基本です。

チップ＆ラップ、ぜひサロンワークでも活かして下さいね


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