こんばんは。
「ネイルケアで地爪を元気に美しく!!」
ネイルセラピストの小川浩美です。
ブログを見てご来店下さったK様の症例で、爪両サイドの陥入爪の補正をご説明します。
両足母趾の補正をしましたが、思っていたよりかなりの食い込みで久々に少し悪戦苦闘しました

特長的でわかりやすい左足でご説明します。

爪の両サイドがかなり皮膚に食い込んでいます。
そして痛いので爪の両サイドを切りこんでしまってます。


サイドから見るとこんな感じです。
爪の両サイドは皮膚に埋まっている感じです。


爪周りのお掃除をすると爪端が見えてきました。
赤マルの部分に棘もありました。
今回は両側に「スタンダード」タイプの器具を装着。
補正具で皮膚を押し下げて、切りこんでしまった爪先を作りました。



両サイドの皮膚が盛り上がることで爪の伸びも妨げてしまうので、補正具で皮膚を押し下げて爪が延びるためのスペースを作ります。
補正具で爪先を作ることで、ゆび先の皮膚を押し下げて爪甲を持ち上げる事ができます。
とても機能的な補正ではありますが、「フリースタイル」タイプの器具を使った時のような劇的な見た目の変化はありません。
1カ月後に又状態をチェックして補正をします。
K様、本日は長時間ありがとうございました

巻き爪、陥入爪でお悩みでしたら、カルミアネイル指南塾にご相談下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。